相談員FPブログ

不動産

相続した空き家は売るべきか

生活の窓口に、「空き家」の相談も増えています。
特に、相続で承継したままで空き家になっている
状況が多くみられます。
中には、不動産業者に相談したものの、納得できる
判断材料の提供が受けられなかった、などのお話しもあります。

それでは、売るべきなのでしょうか。
貸すことはできないのでしょうか、悩むところです。

賃貸需要が多く見込まれる立地の場合は、
売った場合と貸した場合の経済価値の比較ができそうです。
一方で、賃貸需要が少ない立地は貸す選択肢は取りづらく
売りにくい立地と考えたほうがよさそうです。
従って、価格が下がる前に少しでも早く売ったほうが
よいのではないでしょうか。

売却による手取り額を算出する場合、
取得費加算や空き家の譲渡に関する
3,000万円の特別控除も加味しましょう。
売却の手取り額が上がるため
貸した場合の経済価値を比較するには重要な要素です。

相続人が複数の場合、売却か賃貸かの合意形成にも
時間がかかることも、合意できないこともあります。
固定資産税や建物の維持管理費に対する負担
生じますので、相続前にできるだけ合意形成を
図っておくこともお勧めしています。

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