相談員FPブログ
老後2,000万円を取り崩す場合の運用スタイル
「老後2000万円必要」の問題
総務省家計調査のデータが2,000万円の根拠であるため
現状を示したリアルな数字といえます。
65歳でリタイアした以降に20~30年ある残り人生、
毎月の不足額をおよそ5.5万円として単純計算すると
1,300万円~2,000万円不足するということになります。
65歳時点で2,000万円の手持ち資金があれば
運用せずに毎月6万円を取り崩していくと27年9ヶ月で枯渇します。
つまり92歳で赤字生活に突入します。
人生100年時代といわれる中、少し不安ですね。
100歳まで枯渇しないように運用すると利回りは1.3%
安定的な投資スタイルで達成できそうです。
高いリターンを追及することだけが
投資運用ではありません。
ご自身に必要なリターンを設定して
大事な資産を必要に応じて膨らませましょう。
生活の窓口では、
資産運用に関するご相談もお受けしています。
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