相談員FPブログ
認知症対策
判断能力が衰えた場合は本人の意思確認ができないため
財産管理が難しくなります。
認知症になると、
不動産業者は売却や賃貸等に応じません。
金融機関は解約等に応じません。
認知症で介護施設に入所するなど
ご自宅が空き家になってしまった場合、
火災・倒壊のリスク、
また、不法投棄や不審者侵入など治安悪化のリスクもあります。
認知症は記憶・思考・判断などの知的能力が
脳の障害により持続的に低下する病気です。
高齢者に限定されるわけではなく
発症の年齢や症状には個人差があります。
思い立ったが吉日、
今できる備えを実行しましょう。
まずは、身の回りの生活用品や保有資産の整理をしましょう。
資産価値のあるもの、資産価値の無いものを適切に仕分けるために
専門業者を利用する方法もあるでしょう。
資産整理・整理収納について、生活の窓口では無料で相談できます。
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社1階
03-3212-0861 (月~金 10時~17時)
https://seikatsunomado.com/tokyo01/pages/contact_mainichi
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