相談員FPブログ
高齢者施設入居にふんぎりがつかない
80代ご夫婦からのご相談です。
お子さまがいらっしゃらないため、
先のことを考えると日々不安のよう。
ご兄弟とは疎遠になっており、
交流する気持ちは無いとのことでした。
財産は公的な機関に寄附したいようで
公正証書遺言も作成されています。
夫婦共に認知症の心配を未だ感じておらず、
大病もしていないので身体的な心配も未だなく。
日常で特に困ることもない現況では
高齢者施設に入居する気持ちが日々変化するようです。
70～80代の方によくある思考傾向のように感じます。
一歩踏み出したい、
踏み出さないとまずいことは、薄々気付いている。
戸建自宅で、いずれ一人暮らしは心細い。
しかし…
さほど緊急性も感じないため、
備えるべきタイミングに悩むようです。
一度その不安な気持ちを相談するだけで
気持ちが整理できることがあります。
ご相談をお待ちしています。
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社１階
03-3212-0861 （月～金 10時～17時）
https://seikatsunomado.com/tokyo01/pages/contact_mainichi
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