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夏枯れ

「夏枯れ相場」という相場格言があります。
7月後半から8月にかけて市場参加者が減ることで
相場の動きが鈍るのです。

8月のお盆あたりに夏季休暇を取得する投資家が多いため
金融市場で売買が減少します。
相場が閑散として小幅な値動きになると言われています。

今年の夏は、
デルタ変異株による感染再拡大や
FRBの金融政策において不透明感が…
などの要因でさえない値動きが続いていますね。

長い目で見れば
資本主義の前提でとらえると
経済は拡大傾向にあるのでしょう。
経済拡大のポイントの一つは人口です。
世界に目を向けると、人口は増えています。
アメリカも先進国には珍しく、人口は増えています。

アメリカの相場が10~20%下落することはよくあることです。
たとえ下落したとしても
必要以上に悲観的にならずに
どんな相場であっても
「長期・積立・世界に分散投資」を淡々と続けると良いですね。

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