相談員FPブログ

終活全般 東京・有楽町

【相談事例】エンディングノートの「筆」が進まない

エンディングノートについて相談がありました。

終活の第1歩と思い、エンディングノートを購入したが、
全く書けないとのことでした。

そこでお応えしたことは、
「単純に書き写すだけのページから書き始めては如何でしょうか?」
です。

エンディングノートは、
・ご自身の以後の生活を充実させるため
・ご家族へ意思や想いを伝えるため
・そのために、自分の気持ちを整理するため
に書くものです。

これだけ深い内容を書くのですから、
思い立ってすぐに書けなくて当然です。

とは言え、
せっかく書こうと思ったのですから、
少しずつ埋めていきたいですよね。

そこで、そんなときは
自分史(年代)や連絡先(住所)などの
確定している内容から書き始め、
はずみをつけることをお勧めします。

そして、一度書いた内容はいつでも変更して良いのだからと
肩の力を抜いて書いてくださいね、
ともお伝えしています。

もし、この方と同じように「筆」が進まず悩まれているなら、
参考にしていただけると幸いです。


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