相談員FPブログ

不動産・住まい・リフォーム 東京・竹橋

近隣の方のことも考えた、空き家の管理

実家の所有者が亡くなり、
空き家の状態が続いている。
「建物があると、固定資産税が減額されるので
そのままにしておこう」という
相談は、よくあります。

金銭面では、そのままにしておいた方が
固定資産税が少なく負担が減るのですが、
管理のこともしっかりと考えておきましょう。

例えば、
空き家の近くに住んでいる人の立場で考えると、
火災や倒壊、草の放置、
空き家に見知らぬ人が住みついたり、
スズメバチが巣を作ることも考えられます。
場合によっては、廃棄物が捨てられることが
あったりすると、異臭問題などもでてきます。

管理する方が、近隣に住んでいる場合
頻繁に状況を確認することができるので、
状況の変化に気づくこともできます。
遠方にいて、年に1回や数年に1回しか確認しない場合
状況の変化に気づくこともできません。

金銭面だけでなく、近隣の住民のことも
考えて空き家対策を考えましょう。

『生活の窓口』では、空き家の売却の他にも
空き家管理の相談も受け付けています。
なにかあってからでは、遅くなりますので
事前の相談を受け付けています。
ご相談は無料です。

東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社1階
03-3212-0861  (月~金 10時~17時)
https://seikatsunomado.com/tokyo01/pages/contact_mainichi​​​​​​​
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