相談員FPブログ

相続 沖縄・那覇

相続対策をやりたいけど・・・

家族が不仲ではなくても相続(争族)対策の必要性が求められるご時世です。

相続を受ける側の子供達が不安を感じて相談に来られます。

親子で相談に来られた場合はスムーズに進みますが

親に対して相続対策をした方がいいと話をするが

全く応じる様子が無く困っているという相談もあります。


当事者である高齢の親御さんが相続対策に消極的なケースはよく見受けられます。

その理由として

①高齢が理由となる思考・行動力の低下。

②ご本人がもめることなく親からの相続財産を引き継いだ経験があり、
子供達にまかせれば大丈夫と思っていて潜在するトラブル要因に気づいていない。

③相続は死が前提となるため自分の死を子供達が望んでいるように感じ不快感、不信感を抱く。

といったことが挙げられると思います。

相続対策は当事者である親御さんが対策の意思をお持ちでない場合、

子供達だけでは何もできません。

先ずは日頃の会話から親御さんの価値観やこれまでの想いなど確認するためにもコミュニケーションの取り方を工夫をしたり、

親御さんに対して影響力のある親族以外の第三者の協力を得るなどして相続対策の大切さを意識してもらう、きっかけづくりをする

などしてみてはいかがでしょうか。

琉球新報 生活の窓口 10時〜17時(月~金)  沖縄県那覇市泉崎1-10-3  TEL:098-943-3361 https://seikatsunomado.com/okinawa01/contacts
 
まずはお気軽に無料相談予約!
あなたのお近くの店舗をお選びください。