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改正高年齢者雇用安定法

 従業員が雇用延長などで65歳まで働くことができる高年齢者雇用安定法が3月改正されました。施行は2021年4月。就業機会を70歳までに延ばすものです。健康で働く意欲があれば70歳までそれが保障されることになります。

 定年を迎えて退職金、年金という「第二の人生」での収入の在り方が、65歳まで働けるようになったことで、大きく様変わりしました。そして今回の改正で、人生の節目が70歳までと一つ後ろに延びました。

 少子高齢化の進行で労働力の確保が危うくなっています。就労機会の年齢延長はそれに対処するためだといわれています。

 国の生産性を落とさず、さらに、ひっ迫する年金財政に対応するための国の政策なのですが、働く側からすれば、これまで以上に先を見据えたライフプランを描くことができるチャンスだととらえていいでしょう。

 人生100年時代を迎えています。10年先、20年先、30年先のこれからの暮らし、収入の在り方を一緒に考えてみませんか。



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