相談員FPブログ
県内自動車保険の加入率、知っていますか?
全国唯一鉄道のない沖縄県は車社会といわれています。
しかし自動車保険の加入率をみると
全国平均約75%に対し沖縄県は約54%と、かなり低い数字です。
(損害保険料算出機構「自動車保険の概況」2021年3月末の資料より)
強制保険である自賠責保険で補償されるのは、
交通事故などで他人を死亡させたり、ケガをさせたりした「人身事故」の場合です。
相手への損害賠償に対して保険金が支払われます。(限度額有)
したがって、次の場合などは保険金が支払われません。
・運転者自身のケガ
・自動車の修理代
・単独の人身事故(例:電柱に衝突してケガをしたなど)
・物の損害
実は昨年渋滞時に後方より追突され、車に損傷を受けてしまい
修理代と修理期間中のレンタカー費用として約40万円かかりました。
そして追突した相手はなんと自動車保険未加入者だったのです!
「自動車保険加入率54%」に妙に納得!?
幸いお互い怪我も無く、また私が加入している保険会社が立て替えて相手方に請求するとのことで
私自身は面倒な手続きは一切無く、無事に修理を終え、以前と変わりなく車を使用しています。
請求された相手方の負担額が気にななりつつも、
「自分のことは自分の保険で守らなくては!」という想いを強くいだきました。
県内の自動車保険加入率が上がることを願いつつも、まずは自分のための補償(保障)を
しっかり備えることが大切ですね。
生活の窓口では生命保険・損害保険、総合的な保障の見直しの相談が可能です。
ご自身の保険、いざという時にしっかり役に立つ内容となっていますか?
不安に感じた方は是非ご相談を。
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