相談員FPブログ
【相談事例】令和7年の年金額
相談者様の年金については、ここ数年増えているそうです。
実際に物価の上昇などにより、増えています。
本日、令和7年度分の年金額が発表されました。
4月分の年金額からなので、実際の受給は6月からとなります。
令和6年度に比べ 1.9%の上昇です。
老齢基礎年金の満額は、令和6年度 月額68,000円でしたが、
令和7年度は、月額69,308円となっています。
厚生年金では、夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額は、
令和6年度 月額228,372円でしたが、
令和7年度 月額232,784円となっています。
公的年金は、物価とともに変動がありますが、
物価には追いついていないため、
増えた感覚はないかもしれません。
国民年金保険料やその他の年金なども記載されています。
厚生労働省 令和7年度の年金額の改定について
若い世代の方も数年後から年金を受け取る方も
公的年金以外にも
将来の資金を早いうちから準備しましょう。
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