相談員FPブログ

終活全般

【相談事例】相続人申告登記

ご家族様が亡くなり、手続きを考えている相談者様、
今後のことが心配です。

昨年、お父様が亡くなり実家の土地建物の
相続登記(名義変更)を考えています。

相続人は、母と相談者様と寝たきりの弟さん。
お母さまもご高齢で、将来は相談者様か
弟さんで相続する可能性があります。

しかし、弟さんは寝たきりで、将来の相続も難しいようです。

「後見人をつけた方がよいですか?」との質問がありますが、
この相続登記をするだけであれば、
わざわざ後見人をつける必要はありません。

他の手続きも含めて後見人が必要であれば、
検討しても良いかもしれませんが、
今回の相続登記だけであれば、
法務局で「相続人申告登記」をすることをお伝えしました。

相続人皆さんの状況で一番良さそうなので、
相談者様も安心しておられました。

今回の方は、相続人申告登記をした方が良さそうですが、
状況によっては後見人をつけた方が良い場合もあります。

相談員と一緒に、どういった方法が良いか考えましょう。



\個別相談承ります/

ニッポン放送 生活の窓口
東京都千代田区有楽町1-9-3

TEL:0120-734-899 (平日10時~17時)

▼問い合わせフォーム

https://forms.gle/x9sZMbgdLwANgZc79




 

この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。

知っていて損はない実例集が毎週届きます!