相談員FPブログ
【相談事例】相続財産に借金がある場合
相続について相談がありました。
遺産には現金や不動産などのプラスの財産だけではなく、
被相続に負っていた借金や未払いの代金など
マイナスの財産も含まれます。
そのため、相続すると
こういった負債も引き継ぐことになります。
今回の相談では借り入れがあるとのことでした。
まだ借り入れがどれくらいあるのか把握できていません。
その場合、限定承認をする方法があります。
限定承認とは
プラスの財産の範囲内でマイナスの財産を承継することです。
ただし、相続人が数人いらっしゃるので
相続人全員で共同で行う必要があります。
次回、専門家による相談に進むことになりました。
相続についてのご相談はぜひ生活の窓口にお越しください。
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