相談員FPブログ

終活全般

【相談事例】認知症が発症してからでは遅い

お母様の終活のことで相談がありました。
相談者様は長女で、お母様の老後のことが心配になっています。

お母様は年齢を重ね、段々と判断能力の低下や
記憶が亡くなりそうなことに不安を持っています。

老後のこと、終末期のこと、葬儀や相続のことを考えているそうで、
認知症が発生する前にしたいことや遺産相続も心配になっています。

特に施設に入居する前に
不動産を売却したいという気持ちもあります。

判断能力が亡くなってからでは、
後見人が必要になったり、手続き面でも不安があるからです。


できることは事前に進めるべきです。


今できないことや希望があれば、
エンディングノートを作成しておくことで
遺されたご家族が、その内容を進めることもできます。

ご自分でエンディングノートを書くことができなければ、
ご家族全員で話し合ったことを記載してもらっても良いでしょう。

今後、ご自身がどういった生活を送りたいかを
事前に考えることで、ご家族の負担も減らせます。

親子、家族で相談に来られる方もいます。
「まだ、いいや」ではなく「できることはすぐ」に
進めることで、安心することができます。

お早めにご相談ください。




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