相談員FPブログ
【相談事例】相続財産に不動産がある場合
相続財産に不動産が含まれる場合、
その不動産を誰が相続するか
決めるのが難しいという相談があります。
「特定の人に決めるのが難しいので、とりあえず相続人全員で共有する」
と共有名義にすると、後に売却する際に
所有者全員の同意を取り付けるのが困難になり
思うように売却できないといったケースが増えてきます。
土地の場合は所有者が元気なうちに土地を分割し、
それぞれの相続人に生前贈与することも可能です。
所有する土地は狭くなりますが
売却、人に貸す等の決断は単独でできるようになります。
不動産の相続対策は早めにとりかかりましょう。
生活の窓口でもご相談お待ちしております。
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