相談員FPブログ
【相談事例】相続財産の申告漏れ
相続対策について相談がありました。
相続対策のご相談は
相続財産となりうる財産把握から始まります。
お話を伺っていると、
相談者様は相続財産と思っていなくても
相続財産になる可能性のあるものがあります。
その一つが「名義預金」と言われるものです。
財産を遺す側の人が贈与を意図していたとしても、
受贈者である子や孫が贈与の事実を認識していない場合は
贈与契約が成立していないと税務調査で指摘される可能性があります。
相続税対策として未成年者へ贈与をする場合は
贈与契約の有効性には注意が必要です。
相続税対策としての贈与についてのご相談も
生活の窓口でお待ちしております。
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