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【相談事例】50歳以降のねんきん定期便

将来のライフプランが気になり、相談に来られた相談者様。

保険証券や金融機関からのお知らせをお持ちになり
ライフプラン表を作成する中で気になることがありました。

「50歳になってから、ねんきん定期便を見ているが金額はさほど変わらない。
ずっと厚生年金に加入しているがどうなっているか、わかりますか?」
とのことでした。

ねんきん定期便はわかりにくいと言われることが多いのですが、
50歳を過ぎてからのねんきん定期便は、
今の働き方で今の収入が60歳まで続いた場合の
金額が記載されています。

相談者様が言われるように
金額がさほど変わらないというのは、
60歳までの加入状況の見込み額が書かれているからです。

もし、相談者様が仕事を退職し収入がなくなった場合や
給与が下がった場合などは、この年金の見込み額も下がります。

今の収入が60歳まで続いたと仮定して作成してあることを案内しています。

そうなると相談者様も、今後のことをしっかり考えたいと
老後の準備を始めるそうです。

今からでもできる老後の準備としてNISAを使った運用を検討するため、
次回、運用の相談に来店予定です。





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