相談員FPブログ

保険

【相談事例】個人年金の受け取り方で社会保険料が増えることも


個人年金をこれから受給される相談者様、
どのような受け取り方が良いのか検討中です。

公的年金と個人年金、どちらも雑所得です。

公的年金は公的年金等控除がありますが、
個人年金については保険料負担者と年金受取人が同一で
その年中に受け取った年金額から、
その金額に対応する保険料や掛け金を引いた金額を引くことができます。

個人年金などを受け取った場合、
所得税以外にも住民税がかかりますが、
勤務先の社会保険に加入していない場合、
国保料や介護保険が増える場合もあります
(詳細は、お住まいの市町村にお尋ねください)。

しかし、一括で受け取った場合、一時所得となります。

年金で受け取るか一時金で受け取るかで受取額に違いがありますが、
それ以外にも国民健康保険や介護保険などが変わることもあります。


所得税については税務署、
住民税や社会保険料についてはお住まいの市区町村の窓口で
お尋ねください。






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TEL:0120-734-899 (平日10時~17時)

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