相談員FPブログ

相続

戸籍謄本の読み取り

出生から死亡までの
連続した戸籍を集める方法として
死亡時の戸籍から一つずつ遡っていくと良いでしょう。

まず、死亡したときの戸籍謄本を取得します。
取得した戸籍謄本には、前の戸籍情報が記載されているため
1つ前の本籍地をたどって、戸籍謄本をさらに取得します。
この方法を出生まで繰り返すと連続した戸籍を収集できます。

戸籍謄本に「改製」という文字があれば、
さらに新しい戸籍謄本が存在しますので
注意しましょう。

除籍謄本とは、戸籍に記載されている人全員が除籍されたものです。
婚姻・離婚・養子縁組・分籍・転籍・失踪宣告・死亡により除籍されます。
名前にバツマークや除籍という文字のスタンプが押されます。

戸籍の収集過程で、改製原戸籍謄本を取得することがあります。
戸籍法の改正により、戸籍を作り変えた元の戸籍のことです。

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