相談員FPブログ
2つの物忘れ
「最近物忘れが多くなったな」と
思われる方は
年齢関係なく多いようです。
一言で「物忘れ」と言っても、
その理由により2つに分かれます。
1つめは「普通の物忘れ」です。
特徴は、
自覚がある、日常生活への支障はない、
思い出せないことを
悔しく思う等です。
2つめは「病的な物忘れ(記憶障害)」、
いわゆる認知症の最も基本的な症状です。
特徴は、
自覚がない、時間や場所の感覚がずれて
日常生活に支障をきたす、
思い出せなくても心配しない等です。
帰省で高齢のご家族と再会されたときなど、
ゆっくりお話しをしたり
日常的な言動を見守ってみるなど、
この機会にご家族の変化に気づくことで
適切なケアができるかもしれません。
生活の窓口では、
高齢者施設探しの専門家とともに
高齢者施設のご相談も承っています。
気になる方は、ご連絡をお待ちしております。
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