相談員FPブログ

介護

2つの物忘れ

年度替りの慌しいこの時期、
「最近物忘れが多くなったな」と
思われる方は
年齢関係なく多いようです。

一言で「物忘れ」と言っても、
その理由により2つに分かれます。

1つめは「普通の物忘れ」です。

特徴は、
自覚がある、日常生活への支障はない、
思い出せないことを
悔しく思う等です。

2つめは「病的な物忘れ(記憶障害)」、
いわゆる認知症の最も基本的な症状です。
特徴は、
自覚がない、時間や場所の感覚がずれて
日常生活に支障をきたす、
思い出せなくても心配しない等です。

帰省で高齢のご家族と再会されたときなど、

ゆっくりお話しをしたり
日常的な言動を見守ってみるなど、
この機会にご家族の変化に気づくことで
適切なケアができるかもしれません。

生活の窓口では、
高齢者施設探しの専門家とともに
高齢者施設のご相談も承っています。

気になる方は、ご連絡をお待ちしております。

東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社1階
03-3212-0861  (月~金 10時~17時)
https://seikatsunomado.com/tokyo01/pages/contact_mainichi​​​​​​​

この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。

知っていて損はない実例集が毎週届きます!