相談員FPブログ
【相談事例】年明けの手術を控えて家族信託
現在、高齢者施設に入居されています。
賃貸併用住宅を所有されていまして、
一階はご自宅、二階は貸付による不動産収入があります。
年明けに大きな手術を控えて
術後に少なからず健康上の不安があるため
年内にも賃貸不動産の管理等について
息子を「受託者」、ご本人を「委託者 兼 受益者」として
家族信託契約を締結する準備をしておきたいとのことでした。
また、家族信託で遺言の効力までカバーできるのであれば、
遺言を含めて信託契約を結び、
手術前に不安を解消しておきたいとのことでした。
術後は徐々に体調が回復なさるでしょうが
年齢に関係なく不安なものです。
不動産貸付をなさっている場合は、
特に不動産の管理・活用・処分について
自由度の高い家族信託が適しています。
生活の窓口では、
家族信託などに関するご相談も無料で承っています。
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03-3212-0861 (月~金 10時~17時)
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