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2022年度の年金額など


2022年度の年金額は、2021年度から 0.4%引き下げとなります。

老齢基礎年金の満額受給額:年間777,800円
月額で64,816円となり、
2021年度よりひと月あたり259円引き下がります。

令和4年度の名目手取り賃金変動率はマイナス
名目手取り賃金変動率(▲0.4%)<物価変動率(▲0.2%)
∴新規および受給中の年金額ともに、▲0.4%に改定となります。
 なお、賃金と物価の変動がマイナスであるため、マクロ経済スライドによる調整は行われません。

【その他、2022年度価格】
加給年金額:388,900円(223,800円+165,100円)
経過的加算の定額単価:1,621円

障害基礎年金1級:972,250円
障害基礎年金2級:777,800円
障害基礎年金3級の最低保障:583,400円

遺族基礎年金:777,800円
子の加算(第1・2子):223,800円(第3子)74,600円

中高齢寡婦加算:583,400円 

なお、名目賃金の変動に応じて毎年度改定される国民年金保険料ですが、
2022年度は月額16,590円となり、2021年度より月額20円安くなります。

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