相談員FPブログ

相続

法定相続人がいない場合の相続税

法定相続人がいない相続の場合、
遺言などが無ければ、
遺産を受け取ることができません。


仮に遺言があり、
遺産を受け取ることができた場合に相続税は、
どうなるのでしょうか。


法定相続人がおらず、
法定相続人 0人 となるため、
基礎控除は、
3,000万円+法定相続人 0人×600万円 で、
      3,000万円の控除のみ
生命保険金の控除は
500万円 × 0人のため
      0円(控除なし)


また、遺産を受け取れたとしても、
通常の相続税の2割増となります。


通常よりも相続税が多くかかりますが、
そもそも遺言などがない場合、
受け取ることもできかねるため、
遺言や民事信託などを利用するのも
良いでしょう。


ご心配な方は、「生活の窓口」で
ご相談ください。

東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社1階
03-3212-0861  (月~金 10時~17時)
https://seikatsunomado.com/tokyo01/pages/contact_mainichi​​​​​​​

この記事についてのご質問やご意見等、お気軽にお問い合わせください。無料相談のご予約も随時受付中です。

知っていて損はない実例集が毎週届きます!