相談員FPブログ
家族信託で欠かせないこと
親が万が一認知症になってしまったら、
以降の管理は例え家族でもできません。
成年後見人に委ねることになります。
今まで何となく親から頼まれて
子が管理していたとしてもです。
成年後見人には子がなれるケースもありますが、
確実には見込めません。
万が一が起こってからでは時既に遅しなので、
事前に手を打っておくのが
家族信託制度です。
家族信託制度の利用を検討し始めたら、
まず行わなければならないことは、
下記の人に制度利用について
理解をしてもらい、承諾を得ることが
不可欠です。
・本人(委託者、名義人)
・管理を任せる人(受託者)
・委託者、受託者以外の家族(配偶者や兄弟)
当制度は比較的新しい制度であることもあり、
このステップが一番の難関と言えるかもしれません。
しかし、このステップを抑えておかないと、
後々家族の中でトラブルになり兼ねません。
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