相談員FPブログ
家族や兄弟、親戚は居るものの
距離や年齢、健康状態といった物理的な理由、
又は、「頼りたくない」といった心情的な理由で、
いざというときに誰に頼ればよいのか
といったご相談は非常に多く寄せられます。
頼れる身寄りがいないという状況で困るのは、大きく以下の3点でしょう。
・認知症を発症した場合の財産管理
・死後の事務手続き
・入院や介護施設入所の際に求められる身元保証人
身元保証人はちょっとした入院や施設の入居時にも必要となるので
早急に何らかの準備をしておく必要があると言えます。
最近は、親族に頼るより気持ちが楽だという理由で、
民間の身元保証サービスを希望される方も多いのが実情です。
ただし、一切のプライベートを他人に任せるとなると、
本当に信頼のおける事業者なのかを慎重に見極める必要があります。
入院など、必要性が差し迫って慌てて事業者を探して
不安なまま契約することなどがないよう
身元保証のサービスこそ、時間をかけて事業者を慎重に選びたいものです。
身元保証に関するご相談も承っています。
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社1階
03-3212-0861 (月~金 10時~17時)
https://seikatsunomado.com/tokyo01/pages/contact_mainichi
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