相談員FPブログ

不動産・住まい・リフォーム

【相談事例】不動産の評価額

所有する不動産を買い取りたいと
ある不動産会社から提案を受けています。

提示されている買取金額の妥当性を知りたい
とご相談にいらっしゃいました。

該当不動産を含む地区一帯が
不動産会社の買取対象です。

つまり、不動産会社の目論見は
一帯の不動産(土地)を買い取り、
マンションを新築するというものです。

所有する不動産を単独で売買する価値より、
不動産会社が周辺一帯の土地をまとめて買取り、
今回のような中~大規模なマンションとして開発するほうが、
価値は上がることが多いです。

新たに、何階建てのどのようなマンションを建設しようとしているかによっても
評価は変わって来ます。

つまり、提示された買取額が妥当かどうかについては、
売却後の土地の活用や建設計画を踏まえて分析調査した上で、
根拠を備えれば価格交渉の余地がある場合もあります。

不動産会社と対等に交渉・契約等を進めるためには、
不動産の専門家にコンサルタントを依頼することが望ましいでしょう。
交渉や契約の席にも同席してもらえるとさらに安心です。

この場合、コンサルタントにコストがかかることが確実ですが、
コストをかけても専門家に依頼した方が安心でしょう。

不動産の交渉は難しく、特に相手がプロの場合はどこに
落とし穴があるか不安が付きまといます。

不動産に関するご相談も随時承っています。
初回相談は無料です。

どのような解決方法があるのか、望ましいのか、
それだけでも先ずは相談してみませんか。



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