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金融機関に届出の住所を確認

みなさんは預貯金通帳をお持ちかと思いますが、
通帳には銀行名、支店名、口座番号、預金者名が
記載されています。


以前の通帳には、住所が記載されていましたが、
最近では多くの金融機関で通帳に
住所の記載がありません。


個人情報の面からも記載されていないのは
良いことですが、
現在の住所になっているかどうかを
確認することはできません。

手続きをする際も、銀行に届出の住所を書くことも
ほとんどないと思います。


しかし、銀行から連絡がある時は、
登録の住所、電話番号へ連絡があります。


平成30年から始まった「休眠預金活用法」では、
多くの銀行が、利用されていない口座で
残高1万円以上の利用者あてに
郵便を送付しています。

住所変更されていない場合、
郵便物が届かないこともあります。


ご自身が分かっている場合は問題ないのですが、
亡くなった時や認知の症状が出たときには、
本人以外は分からないことも多いと思います。


終活のひとつとして、
1.金融機関の口座をある程度まとめる
2.現住所にしておく
など、しておくと管理がしやすくなります。

終活の相談も、生活の窓口をご利用ください。
各種ご相談を、無料で承っております。

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