相談員FPブログ
マンション経営を続けるには?
老朽化がすすみ、空き部屋が
ちらほら出てきました。
年齢は70歳台後半
掃除やリフォーム依頼など
細かな管理も負担に感じるようになっていますが
生き甲斐なのでやめる決心がつきません。
このような相談は増えております。
マンション経営を年齢的に引退して、
マンションは売却する
簡単なように思えても、
なかなか決心がつかないものです。
この先空き部屋が増えてくると
物騒ですし、借り手もいなくなり、
負動産になってしまうという不安がよぎります。
早急に手立てを講じるとすれば
ご本人を委託者・受益者、子どもを受託者として
公正証書で家族信託契約を結んでおくことです。
ご本人が認知症になった場合、
マンションの売却、
賃貸人として賃貸借契約を結ぶ
リフォーム等
あらゆる契約行為はできなくなります。
さらに老朽化がすすみ、負動産となるでしょう。
資産ごとに信託契約を結んで
子どもに管理・運用を任せることができます。
ご本人の全財産をまとめて
子どもに管理されるわけではないため
ある程度の自由も確保しつつ、
親の尊厳を保ちつつ、
備える行動は高齢化社会に必要です。
家族信託に関わるご相談もお待ちしています。
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03-3212-0861 (月~金 10時~17時)
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