相談員FPブログ
【相談事例】実家の整理をしたい
ご相談に来られました。
お父様が亡くなって、
お母様が高齢者施設に入居されているため
実家が空き家になっています。
実家の片付けを妹としたいが、
姉妹間で父の遺品に対する思い入れに
温度差がある場合、どう折り合いをつけると良いか
悩んでいらっしゃるとのこと。
思い入れのある物については、
必要な物ととらえて、
姉妹の両方が納得する時期まで
収納しておきましょう。
そのためには、不要物を捨てて
収納スペースを確保しなければなりませんね。
収納スペースさえ確保できれば、
納得して手放す時期まで保管しても
互いにストレスはかからないでしょう。
また、客布団の扱いについても悩んでおられました。
一年に一回必ず使用するが、
スペースをとるため捨てたいとのこと。
家族間で処分に対する意見が分かれるため、
捨てることが出来ず困っていらっしゃるようでした。
布団のレンタルをお勧めします。
一年に一回の頻度で使用するだけなのに、
保管中のケアも負担になります。
収納スペースがもったいないという気持ちも共感できます。
布団のレンタルは、クリーニング・ダニ対策がなされ清潔です。
ご家族間で意見が食い違い
整理できないケースも多く見受けられます。
第三者(事業者)が作業を手伝うことで
整理整頓が上手くいくことも多いのです。
整理整頓すると、気持ちのリセットもできて
晴れやかな年になりそうですね。
整理収納・遺品整理の相談も
「生活の窓口」では無料で承っています。
東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社1階
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