相談員FPブログ

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消費増税の影響を受ける人

いよいよ10月1日から消費税が上がります。
8%→10%と2%のアップです。

家計にどれくらいの影響があるのでしょうか?
増税の影響を大きく受けてしまう人とは
どのような人なのでしょうか?
家計への影響を最小限にするための
対策にはどのようなものがあるのでしょうか?

今回の増税には軽減税率制度が実施されます。
一部の品目については
消費税を8%に据え置くという制度です。
代表的な品目は、
生きていくために必要な『飲食料品(酒類除く)』です。

一方、同じ飲食でも外食は対象外となります。
つまり、朝昼晩1日3食の食生活において、
元々外食が多めという傾向の方や家庭は
増税の影響を受けやすいと考えられます。

そこで、この増税のタイミングで
この『外食』の見直しをおすすめします。
日常利用の『外食』は、
スーパーなどのお惣菜や冷凍食品など
手軽に食べられる食材を買って帰り家で食べる
『中食』に切り替えてみましょう。
『中食』は、『外食』の手軽さは活かしつつも
軽減税率制度の恩恵を受けることができます。

その代わり、特別な日の食事としては
『外食』を大いに利用しましょう。

『外食』の頻度を減らすことで、
家計への増税の影響を最小限に
抑えることができます。

生活の窓口では、
家計収支の見直しに関するご相談も
無料でお受けしています。

東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社東京本社1階
03-3212-0861  (月~金 10時~17時)
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