相談員FPブログ

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【相談事例】金融資産の目減りに備える

母子家庭です。
離婚して10年、養育費がもらえないまま
現在に至るのですが、
二人の子どもに教育費がかかります。
相続した古家を賃貸していますが
修繕にお金がかかり
不動産所得は赤字続きです。
65歳までは正社員として収入は確保できますが、
貯蓄を取り崩す生活が続いているため、
漠然とした不安を抱えて相談にいらっしゃいました。
確かに、相続した古家は
修繕にまとまったお金を必要とするため
ここ数年は支出が増大しています。
貯蓄の目減りの勢いがとまらず
相当不安なご様子でしたたが、
大きな修繕は終了し、負債もないため
今後は黒字転換すると思われます。
退職金、公的年金、65歳まで働ける環境、
今後の収入は見込めるため
キャッシュフロー表を100歳まで作成すると、
漠然とした不安が払拭できたようです。
50歳という年齢は投資において
決して遅くはありません。
時間を味方につけて、
少額でもコツコツと
長期の積立運用を続けることが
最善策であると分かっていただけました。
毎月の投資額についても
具体的に提示することで
不安が払拭されたようです。
『生活の窓口』では、資産運用の相談も受け付けています。
ご相談は無料です。

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