相談員FPブログ

介護

終の棲家を見極める②

介護施設には受け入れ条件によって
さまざまなタイプがあります。

受け入れ条件の中でも
認知症や看取りにおいては、
受け入れの可否が分かれるところです。

軽費老人ホーム(ケアハウス)やサ高住、
住宅型の有料老人ホームでは
認知症など重度の介護状態になると
入居を続けることが難しいケースが出てきます。

介護老人保健施設(老健)や軽費老人ホーム(ケアハウス)、
グループホームでは終身入所は難しいのです。

看取り介護を受けられる施設は、
特別養護老人ホーム(特養)や
介護付き有料老人ホーム(民間の老人ホーム)になるため、
入所できる他府県(待機人数の少ない)に移住する高齢者もいます。
入所する際は、施設内看取り率をご確認なさると安心ですね。

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