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認知症・家族信託を考えるセミナー~認知機能の衰えと財産凍結リスクに備える~

最近、慣れた場所で道に迷ったり、モノの名前が出てこなくなったりしていませんか――認知機能が衰えると複雑な作業が面倒になってしまい、自宅の片付けや財産の整理などついつい先延ばしに。そして認知症になってしまうと、預貯金口座や株式などの金融資産が凍結され、不動産の処分もご自分やご家族ではできなくなってしまいます。

そうなる前に、資産の使い道や処分方法について予め決めておく「家族信託」への関心が高まっています。認知症でどのようなトラブルが生じるか、その対策にはどのような手法があるのかを家族信託の専門家が分かりやすく解説します。

第一部では、公益財団法人認知症予防財団講師とともに受講者自ら簡単なテストを使って認知機能について考えます。第二部では、家族信託に精通した司法書士を招き、認知症リスクから自宅や金融資産を守る「家族信託」について学びます。



セミナー概要:
タイトル 認知症・家族信託を考えるセミナー
~認知機能の衰えと財産凍結リスクに備える~
主催 毎日新聞ライフコンシェルジュ生活の窓口
公益財団法人 認知症予防財団
日時 2020年11月3日(祝)14:00-16:00
会場 毎日ホール(東京都千代田区一ツ橋1-1-1)
※毎日新聞東京本社地下1階。営団地下鉄東西線竹橋駅1b改札口直結
講師 第一部:あなたの認知機能をチェック
椎原 洋 (公益財団法人認知症予防財団講師)

第二部:認知症によるトラブルと対策
元木 翼 氏 
(司法書士法人ミラシア代表社員/司法書士)
 
定員 30名※お申込みが定員を超えた場合、抽選
お申込み 毎日新聞ライフコンシェルジュ生活の窓口HPから、
 セミナー申込みフォームに入力してください。
※お申込みいただいた方に受講証(はがき)をお送りいたしますので、当日会場にご持参ください。
※抽選の場合、当選者のみ受講証をお送りいたしますので、何卒ご了承ください。


<講師紹介>

椎原 洋
公益財団法人認知症予防財団講師、毎日新聞東京本社プロジェクト推進室長


1997年毎日新聞社入社。出版局、社長室なを経て現職。「思い出ノート」を
活用した自分史づくり、認知症予防財団講師として認知症に関する講座を社会福
祉協議会や老人クラブ連合会などに招聘され、数多くのワークショップを主宰。





元木 翼
(司法書士法人ミラシア、行政書士法人ミラシア代表社員、司法書士・行政書士)

 早稲田大学教育学部英語英文学科卒業
  2010年司法書士・行政書士登録
  大手司法書士法人にて支店長などを勤め、2017年独立開業
   AFP
  宅地建物取引士
  千葉商科大学特別講師
  一般社団法人OSDよりそいネットワーク 理事
  日本弔い委任協会 理事
 


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毎日新聞ライフコンシェルジュ生活の窓口
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電話:03-3212-0861  (月~金 10時~17時)
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