相談員FPブログ

相続

不仲ではないけれど・・・


春というより初夏到来といったところでしょうか、紫外線対策が気になる季節となりました。

 さて、生活の窓口には相続手続の相談も多くございますが、
法定相続人同士の話し合いがまとまらず困っているとう相談も少なくありません。

長く県外に住んでいるなど兄弟姉妹の関係が疎遠になっている状況で何気なく発した言葉をきっかけにお互いが感情的になり、
その後話し合いが持てず手続きが出来ないといったケースです。

しかし、感情が絡んでもめてしまうとスムーズな解決策は無いのが現実です。

 このように相続人同士が疎遠な関係であったり不仲であったりする場合は、
早めに法的効力のある遺言書を作成することをお勧めいたします。

「今は考えがまとまらないからもう少し後で・・・」と先送りした結果、遺言書の無い〝争族〟となります。

気になる方は生活の窓口へ。
 

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