相談員FPブログ

保険

火災保険、どんな時に保険金が支払われるか?


台風シーズン到来です。

5月31日から6月1日にかけて台風2号が接近し

宮古島と沖縄本島が暴風域、強風域となりました。

停電や風雨による被害も発生しています。


火災保険では台風による損害は「風災」の対象となります。

窓ガラスが割れるなどして雨の浸水による損害があったとしても

窓ガラスの損害と浸水損害共に風災として扱われます。


また、土砂崩れの損害は水災となります。

低地や近くに河川が無くても場所によっては

水災への備えが必要なこともあります。


一口に「火災保険」といっても補償される範囲や補償される金額など

契約内容によって様々です。


自分が想定した損害について、しっかり補償される内容なのか、

また補償される金額についても確認することが大切です。


今後の台風到来に備えて、ぜひ補償内容の確認をしてください。

「こんなはずじゃなかった」とならないように。



生活の窓口では火災保険に関する相談も受けております。

琉球新報ライフコンシェルジェ「生活の窓口」
沖縄県那覇市泉崎1-10-3  
TEL:098-943-3361
https://seikatsunomado.com/okinawa01/contacts

 

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