相談員FPブログ

相続

【相談事例】自筆証書遺言と公正証書遺言

遺言書について
相談がありました。

今回の相談者様は
「費用も手間も軽くしたいので
  自筆証書遺言で作成したい」
というご意向でした。

ただ、自筆証書遺言は
作成する側の費用と手間は軽くできますが、
相続する側の労力が必要になる可能性があります。

家庭裁判所での検認という手続きが必要ですし、
遺言書自体に不備があるケースも
少なくなりません。

公正証書遺言は
作成する側は公証役場まで出向き、
費用も必要ですが
相続する側はスムーズに手続きができます。

それぞれのメリット、デメリットを理解して
どちらで作成するか検討すると良いでしょう。


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