相談員FPブログ

お知らせ

金融機関に届出の住所を確認

みなさんは預貯金通帳をお持ちかと思いますが、

通帳には銀行名、支店名、口座番号、預金者名が
記載されています。


以前の通帳には、住所が記載されていましたが、
最近では多くの金融機関で通帳に
住所の記載がありません。


個人情報の面からも記載されていないのは
良いことですが、
現在の住所になっているかどうかを
確認することはできません。

手続きをする際も、銀行に届出の住所を書くことも
ほとんどないと思います。


しかし、銀行から連絡がある時は、
登録の住所、電話番号へ連絡があります。


平成30年から始まった「休眠預金活用法」では、
多くの銀行が、利用されていない口座で
残高1万円以上の利用者あてに
郵便を送付しています。

住所変更されていない場合、
郵便物が届かないこともあります。


ご自身が分かっている場合は問題ないのですが、
亡くなった時や認知の症状が出たときには、
本人以外は分からないことも多いと思います。


終活のひとつとして、
1.金融機関の口座をある程度まとめる
2.現住所にしておく
など、しておくと管理がしやすくなります。

終活の相談も、生活の窓口をご利用ください。

福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F
092-752-8150  (月~金 10時~17時)
https://seikatsunomado.com/fukuoka01/pages/contact_nishinihon

 

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