相談員FPブログ

不動産・住まい・リフォーム

【相談事例】自宅リフォーム

自宅リフォームの相談がありました。
どこまでリフォームすればいいのかを
悩んでいるとのことでした。


シニア世代のケガ等の発生場所は
住み慣れた自宅が最も多いそうです。

その中でも、「居室」が最も多く、
次いで「階段」、「台所・食堂」となり、
滑りやすい「風呂場」よりも多くなっています。

シニアの暮らしに備えたリフォームは、
「退職して、年金生活に入ってからにしよう」
と後回しにされる方が多いようですが、

・転びやすい段差がある
・滑りやすい床材を使用している
などの自宅そのものの課題や

・最近よくつまづくようになった
・不要な物が多すぎる気がする
などご自身についての不安を

少しでも感じるのであれば
先立ってリフォームをして
おくことをお勧めします。

ただし、
今後の状況によっては(考えの変化や療養など)、
施設で過ごす可能性も考えられますので、
必要資金が大きくなる大がかりなリフォームは
よく考えてから行いましょう。


リフォームについても
生活の窓口でご相談をお受けしております。


天神店    (平日10時~17時)
 福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラホール1F

 TEL092-752-8150 

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